まず、何をやったか
2026年5月。クラウドワークスとランサーズで、AIライティング・SEO記事・AI活用コンサル・Web制作の案件を手当たり次第に探した。
毎日15〜30分、新着順で確認し、条件が合いそうな案件を見つけたら即応募。提案文はSenkodeのサービスと実績をベースに、案件ごとに調整した。
結果:GO判定が出たのは1件のみ。それも「AI活用×不動産DXの集客戦略」という高単価案件で、受注できたかはまだわからない。
NG案件がほぼすべてだった理由
スクリーニングで弾いた案件のパターンはこうだ。
| NG理由 | 具体例 |
|---|---|
| 単価が基準以下 | 1記事100円・文字単価0.5円未満のライティング案件が大半 |
| クライアントの信頼性が低い | 本人確認未提出・評価ゼロ・完了率不明 |
| 稼働時間が副業と両立不可 | 「週20〜30時間以上」必須の常駐型案件 |
| 専門外または需要のないジャンル | ライフスタイル・美容・恋愛ブログ記事など |
正直に言う。クラウドワークスのライティング案件の8〜9割は、スクリーニングした瞬間にNGになる。残った案件の中で、さらにクライアントの質・単価・ジャンルを絞ると、週に1〜2件しか残らない。
「平均的なAI副業者」には需要がない
これが一番のポイントだ。
ライティングもできる。Web制作もできる。AI自動化もできる。でも「全部が平均的」では、クライアントから見ると「誰でもいい人」になってしまう。
クライアントが選ぶのは「スキルのある人」ではなく「自分の課題を解決してくれると確信できる人」。実績ゼロの段階では、その確信を与える手段がない。
物流管理職10年という肩書きを使っていたが、それ自体を買いたい人がクラウドワークスにはほぼいない。「物流×AI」は面白い組み合わせだが、それだけで案件が取れる強さにはなっていない。
では何が必要か
この失敗から、3つのことを再設計することにした。
1. ポジショニングの再設計
「物流管理職」ではなく「AI副業実践者」として立つ。副業で稼ぎたいサラリーマンが欲しいのは「業界の専門知識」ではなく「自分より少し先を走っている人の実録」だ。このブログがその武器になる。
2. senkode.jpを「集客装置」にする
クラウドワークスで探してもらうのではなく、Google・AI検索で見つけてもらう状態を作る。そのためにブログ記事を積み上げ、サービスページを整え、問い合わせ導線を作る。
3. 案件獲得と並行して「見せられる実績」を増やす
自動化システム・Web制作・ブログ記事——すべてポートフォリオになる。動いているものが増えるほど、提案文の説得力が上がる。
クラウドワークスへの応募は続ける。でもそれだけに依存しない。週2回の新着確認をルーティンに組み込みながら、senkode.jpの強化・ブログ積み上げ・自動化実績の拡充を並行して進める。
「案件が来ない間に何もしない」は最悪の選択だ。何もしない時間が、差を広げる。